ニキビ跡のシミ徹底解説

THE CLINIC NAGOYA 皮膚科・美容皮膚科・美容外科・美容整形・形成外科 名古屋市地下鉄『栄』駅より徒歩3分

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シミ・肝斑対策講座 第4回ニキビ跡のシミ徹底解説

ニキビ跡のシミの種類と原因

赤みのあるシミ

赤みを帯びたシミはニキビの炎症が強く、症状が治まったあとも皮膚に跡が残ってしまった状態です。場合によっては1年以上経過しても消えないこともあります。明らかに元のお肌の色と違うため、気になって触りたくなりますが余計消えにくくなるので触ったり掻いたりしないよう注意してください。赤みのニキビ跡の段階で正しいケアと治療を行うことが悪化を防ぐ第一歩と言えます。

紫色のシミ

ニキビ跡が紫色のシミになっているときは毛穴の周囲が内出血のためアザになった状態と同じです。皮膚に炎症が起きたときに毛細血管が損傷し、表面のニキビが治ってなくなっても皮膚のすぐ下にある表皮の部分はまだ傷として残ってしまっているのです。

茶色のシミ

ニキビ跡の赤みを放置して何もケアをしないでいると、色素が沈着した状態になり茶色のシミへと変わっていきます。ニキビの炎症によって活性酸素が分泌されると細胞に刺激を与えてメラニンが大量に作られます。皮膚のターンオーバーが正常に働かなくなるとメラニンが細胞内に留まり、茶色のシミとなって残ってしまうのです。よってターンオーバーの期間が長くなってしまう30〜40代以降の方がニキビ跡は茶色いシミになりやすく、一見するとホクロと見間違うこともあります。こんなところにホクロがあったかな?と思ったならば、ニキビ跡やシミの可能性も疑った方が良いでしょう。

ニキビ跡のシミは炎症性色素沈着と呼ばれますが、お肌のターンオーバーが滞りなく行われているのであれば、少しずつですが薄くなり自然に消えていきます。目安の期間として顔は約半年、上半身は1〜2年程度、下半身になると3年以上かかる場合もあります。自然軽快を待つのであれば正しいセルフケアをコツコツと続けることが大切ですし、早めに専門医を受診しレーザーやピーリングなどの治療を開始するとより早く改善していきます。

ニキビ跡がシミになってしまったときの基本的な対処法

ニキビ跡がシミとなって残らないようにするには、ニキビを防ぐことはもちろん、できてしまった段階でのケアがとても重要です。触らない、擦らない、放置しないという大原則の元、以下にご提案するセルフケアを丁寧に行っていきましょう。

食事

ニキビ防止やニキビ跡を悪化させないためにも、毎日の食事や栄養についての意識を高め体の内側からケアしていくことが大切です。特にニキビを悪化させる原因として油が挙げられます。ほんの一例ですが、鳥の唐揚げ・天ぷら・フライドポテト・マヨネーズ・ドレッシングといった、一般的に「美味しい」と思われているものには大量の油が使われています。

なぜ油がニキビにつながるのかと言うと、体内に取り込まれた油は皮脂となって分泌されます。油っこい食事を続けて毎日食べていると大量の皮脂が出てくるため毛穴が詰まりやすくなり、その結果ニキビができやすくなるのです。

とはいえ、油をまったく摂取しないとお肌の潤いを保つ成分まで失われ皮膚がカサカサになってしまいますので、適度な量に抑えるという意識が必要です。チョコレートや市販のお菓子などには大量の砂糖が使われているので、食事以外のおやつやデザートも注意が必要です。

洗顔

ニキビができるとどうしても気になって触りたくなりますが、手で触れたりタオルでゴシゴシ擦ってしまうと悪化する可能性があります。正しい洗顔方法をしっかり覚え、ニキビ跡がシミにならないようお肌に優しいケアを続けていきましょう。

洗顔はお肌の潤いを失わずに必要な皮脂を残すため、じんわり温かい位のぬるま湯で行います。汚れを落とし切るために毛穴を広げ、洗顔料をよく泡立てて泡で優しく洗います。

おでこやこめかみ、鼻の周りなどマッサージをする感覚でくるくる指を動かしながら泡を全体に広げていきます。アゴ下や首すじも忘れずに洗いましょう。

洗い終わってすすぐ時は泡が皮膚に残らないよう丁寧に何度も行います。洗顔時間よりもすすぎの時間が長くなるくらい、鏡で確認しながら行いましょう。

泡をしっかりすすぎ落としたら、最後はタオルでポン、ポンと皮膚の上から全体を押さえていく感覚で顔を拭いていきます。ゴシゴシ拭いてしまうと摩擦で皮膚を痛めてしまいますので、皮膚を包みこむ感覚で仕上げていきましょう。

化粧水

ニキビ跡のシミを消したい場合は、潤いやハリ重視タイプよりもシミやくすみを軽減する美白タイプの化粧水を試すことをおすすめします。ニキビケア専用として売られている商品の中でも、できる限り無添加のもの・低刺激のものを選び、シミが治りやすいお肌へと整える必要があります。

ニキビ跡のシミはお肌のターンオーバーが正常に働かなくなることで増えてしまうので、角質を取り除いてしっかりと保湿をすることも大切です。洗顔後のスッピンお肌は皮膚が守られていないので乾燥しやすく、何もしないとシミを悪化させる原因となり得ます。美白化粧水と乳液、美容液などでお肌をしっかりと保湿し、お肌の基礎を作り上げていきましょう。

美容皮膚科で行うニキビ跡のシミ治療とは

THE CLINIC NAGOYAでは「セルフケアだけではどうしてもニキビ跡が消えないんです」とカウンセリングで打ち明けてくださる患者さまが後を絶ちません。何をやっても消えてくれない、ますます悪化して目立ってきた気がすると言って来院され、シミの専門治療を受けている方が大勢いらっしゃいます。

主な治療法としては、正常なターンオーバーを促すサリチル酸ピーリング、シミの元となるメラニン排出を促すレーザートーニング(メドライトC6)、効果的な美白作用を促進するイオン導入(トラネキサム酸・ビタミンC)が挙げられます。患者さまのご希望や治療方針によっては内服・外用治療も併用して行います。

当クリニックでは、患者さまのご予算に合わせて最適な治療法を行う「パーフェクトシミ・肝斑治療コース」を設定しております。例えばシミ対策の予算が5万円であれば、無料カウンセリング後に予算内で行うことのできる治療法や回数をお伝えし、ご納得いただいた上で治療を開始いたします。

ニキビ跡のシミはできるだけ早期に皮膚科専門医を受診し、正しい診断をしてもらう必要があります。ニキビ跡の色、お肌の炎症具合などにより、今後のケアの仕方が違ってくるからです。最初は自分のお肌に自信がないという表情だった患者さまも、数回の治療によって結果が目に見えて分かってくると、だんだん来院される際の表情が明るくなっていきます。患者さまの笑顔こそが私たちの喜びでもあります。

ニキビ跡のシミでお困りの際は、ぜひ一度無料カウンセリングをご利用ください。

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